Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

12月修正の「Flash Player」脆弱性が攻撃対象に - 確実にアップデートを

エクスプロイトキットである「Angler」が、12月前半に修正された「Adobe Flash Player」の脆弱性を早くも攻撃対象としていることがわかった。多くの人が長期休暇を迎える時期だが、休暇前にしっかりアップデートされていることをあらためて確認しておく必要がある。

悪用が確認されたのは、「Adobe Flash Player」においてヒープオーバーフローが生じる脆弱性「CVE-2015-8446」。「Angler EK」が、同脆弱性を悪用していることをフランスのセキュリティ研究者が確認、報告した。

「Angler EK」は、修正プログラム公開後に脆弱性に対する攻撃をいち早く実装することで知られるエクスプロイトキット。国内を対象とする広告経由のマルウェア感染攻撃へ利用されたことが確認されているほか、国内で被害が出て注目を集めた「vvvランサムウェア」こと「TeslaCrypt 2.2.0」の拡散にも用いられたことが判明している。

(Security NEXT - 2015/12/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

MS、月例パッチで脆弱性87件を修正 - 6件が公開済み
「Adobe Flash Player」に深刻な脆弱性 - アップデートが公開
MS、6月のセキュリティ更新を公開 - 脆弱性129件に対応
「Adobe Flash Player」に深刻な脆弱性 - セキュリティアップデートが公開
「Flash Player」狙いのゼロデイ攻撃、3カ月前から準備か - 給与関連書類を偽装、C&Cは偽求人サイト
「Adobe Flash Player」に深刻な脆弱性 - アップデートが公開
「Flash Player」に2件の深刻な脆弱性 - アップデートをリリース
MS、月例パッチで脆弱性79件を修正 - 一部でゼロデイ攻撃が発生
「Chrome 76」のセキュリティ修正は43件 - シークレットモード検出対策やFlash無効化なども
macOS狙う新種マルウェア、マンガ海賊版サイトなどで拡散