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富士ゼロックス、文書共有サービスにIRM機能 - 追跡や権限変更に対応

富士ゼロックスは、暗号化機能を搭載した文書共有サービス「Working Folder Plus」を提供開始した。

同サービスは、従来より提供している文書共有のクラウドサービス「Working Folder」の機能強化版。アクセス権の設定やIPアドレスによるアクセス制限、ファイルの閲覧機能にくわえ、あらたにIRM機能を搭載した。

文書管理ソフト「DocuWorks」で作成したファイルを、暗号追跡ドロワーにドラッグ&ドロップするだけで暗号化。共有や配信したファイルの閲覧や印刷の履歴を追跡したり、操作制限の設定を変更することが可能。閲覧を制限することもできる。

そのほか、作成可能なドロワー数の上限を増やしたほか、アップロードできるファイルサイズが最大1Gバイトに拡大している。

(Security NEXT - 2015/11/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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