Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

委託先がメール誤送信、企業担当者のアドレス流出 - 愛知県

愛知県は、企業向けセミナーの案内メールを委託先が誤送信し、43社の担当者のメールアドレスが流出したと発表した。

愛知県地域しごと支援センターの運営委託先であるパソナが、11月13日11時56分に企業向けセミナーの開催案内メールを43社に送信。その際、送信先アドレスを宛先に設定したため、メールアドレスが受信者間で確認できる状態となった。

パソナでは、対象となる企業にメールで謝罪。誤送信したメールの削除を依頼した。同県では、個人情報取り扱う際の基準を遵守するよう、委託先を指導するとしている。

(Security NEXT - 2015/11/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

案内メール誤送信で事業所担当者のメアド流出 - 協会けんぽ
メールアドレスでスペルミス、異なる宛先に誤送信 - JA福岡信連
通勤中にUSBメモリ紛失、その後回収 - 新潟県工業技術総合研究所
通知メール誤送信で応募者のメアド流出 - 東京・春・音楽祭
顧客1671人に送信したアンケートメールで誤送信 - 近鉄
FAX送信先の確認に使用した医療機関リストを誤送信 - 大阪府
成績通知書ファイルを学生にメール誤送信 - 別府大
自転車ヘルメット購入補助事業でメールをCC送信 - 吹田市
メールを「CC」送信、講演会申込者のメアド流出 - 薩摩川内市
案内メールに顧客リストを誤添付して送信 - 写真販売サービス会社