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FFRI、ネットワーク組込機器向けファジングツールに新版

FFRIは、ネットワーク組み込み機器向けのセキュリティ検査ツール「FFR Raven 1.5」を提供開始した。

同製品は、同製品は、ネットワーク機器や携帯端末、情報家電などに対し、異常なパケットの組み合わせを自動生成して送信し、脆弱性を検出するファジングテストツール。最新版ではSDKをあらたに用意しており、独自のファジングモジュールを開発することが可能となった。

またテスト終了時に外部プログラムの呼び出すことが可能。死活監視により対象機器の停止を確認し、外部プログラムを呼び出して機器を再起動することもできる。テスト終了時には検査結果をメールで通知できる。

(Security NEXT - 2015/11/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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