Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Windows版Pythonに意図しないDLLファイル読み込む脆弱性

Windows版Pythonに脆弱性が存在し、悪意あるライブラリファイルが読み込まれる可能性があることがわかった。

脆弱性情報のポータルサイトであるJVNによれば、DLLファイルの検索パスに脆弱性「CVE-2015-5652」が存在。特定の名称を持つファイルを読み込むもので、コードを実行されるおそれがあるという。

脆弱性の悪用を防ぐには、カレントディレクトリ内に意図せず「readline.pyd」というファイルが保存されていないか確認する必要がある。

同脆弱性は、三井物産セキュアディレクションの吉川孝志氏が情報処理推進機構(IPA)へ報告。JPCERTコーディネーションセンターが調整を行った。

(Security NEXT - 2015/10/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

脆弱性の悪用カタログに2件をあらたに追加 - 米当局
「Cisco Catalyst SD-WAN Manager」に脆弱性 - 侵害有無の確認を
「LiteSpeed cPanel Plugin」に権限昇格の脆弱性 - すでに悪用も
「Node.js」に重要度「高」の脆弱性 - 更新を予告
「SimpleHelp」に認証回避の脆弱性 - 管理操作が可能に
「Apache CXF」に複数の脆弱性 - 修正版が公開
先週注目された記事(2026年6月7日〜2026年6月13日)
「Oracle PeopleSoft」脆弱性、ランサム攻撃にも悪用 - 米当局が注意喚起
5月下旬以降、「PeopleSoft」にゼロデイ攻撃 - 対策と侵害有無の調査を
Oracle「PeopleSoft」に深刻なRCE脆弱性 - ただちに対応を