Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Windows版Pythonに意図しないDLLファイル読み込む脆弱性

Windows版Pythonに脆弱性が存在し、悪意あるライブラリファイルが読み込まれる可能性があることがわかった。

脆弱性情報のポータルサイトであるJVNによれば、DLLファイルの検索パスに脆弱性「CVE-2015-5652」が存在。特定の名称を持つファイルを読み込むもので、コードを実行されるおそれがあるという。

脆弱性の悪用を防ぐには、カレントディレクトリ内に意図せず「readline.pyd」というファイルが保存されていないか確認する必要がある。

同脆弱性は、三井物産セキュアディレクションの吉川孝志氏が情報処理推進機構(IPA)へ報告。JPCERTコーディネーションセンターが調整を行った。

(Security NEXT - 2015/10/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

エレコム製ルーターなどに複数脆弱性 - 21モデルに影響
スマホ向け「Microsoft Authenticator」、トークン漏洩のおそれ
「Exchange Server」に脆弱性 - すでに悪用を確認、パッチは準備中
Linuxカーネルにローカル権限昇格の脆弱性「Fragnesia」
Hitachi Vantaraのデータ統合分析基盤「Pentaho」に深刻な脆弱性
「VMware Fusion」に権限昇格の脆弱性 - 修正版を公開
「Chrome」で脆弱性79件を修正 - 14件が「クリティカル」
「Cisco Catalyst SD-WAN」に脆弱性、悪用も - 証跡保全と侵害調査を
SAP、5月の定例アップデート15件を公開 - 2件は「クリティカル」
ウェブサーバ「nginx」に複数脆弱性 - 「クリティカル」も