Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

病院事務担当者への通知メールで誤送信 - 山口県

山口県は、県内の144病院の事務担当者へメール送信した際、誤ってメールアドレスが漏洩したことを公表した。

誤送信されたのは、次年度の補助金要望調査の通知メール。9月17日16時半過ぎに、対象となる県内144の病院における事務担当者へメールを送信したが、宛先にメールアドレスを記載して送信。受信者間でそれぞれのメールアドレスを確認できる状態となった。

送信20分後に同県担当者が問題へ気が付き、関係者へ謝罪のメールを送信。誤送信したメールの削除を依頼している。

(Security NEXT - 2015/09/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

記者会見参加応募者の個人情報をメールで誤送信 - 太秦映画村
添付ファイルと宛先の確認不足が重なる誤送信が発生 - 大塚商会
教員や学生宛てのメールで個人情報含むファイルを誤添付 - 山口大
メールの誤送信で学生のメアドが流出 - 都住宅供給公社
被災労働者の個人情報含むファイルをメール誤送信 - 労働基準監督署
メアド記載のメールを複数団体に送信、メール再利用で - 佐賀県
県立自然の家のイベント申込者宛てメールで誤送信 - 栃木県
案内メール誤送信で顧客のメアド流出 - 東京サマーランド
事業の実践報告会参加者宛てメールで誤送信 - 大阪府
案内メール誤送信で事業所担当者のメアド流出 - 協会けんぽ