居住者情報が保存された機器を誤廃棄 - 埼玉県内の郵便局
埼玉県東松山市の東松山郵便局において、配達地区の居住者情報8217件を記録した機器を誤廃棄していたことがわかった。
日本郵便によれば、誤って廃棄したのは、郵便物の配達に使用する居住者情報を記録、管理する機器。7月30日に判明したもので、機器には比企郡嵐山町全域の居住者の氏名や住所など8217件が保存されていたという。
同社では、機器内部のデータには複数のパスワードが設定されているとし、情報が読み取られる可能性は低いと説明している。
(Security NEXT - 2015/08/05 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
相続関係書類を誤廃棄、店舗統廃合時のデータ移行不備で - 北央信組
財務事務所で個人情報含む書類紛失と誤送付が判明 - 静岡県
ゼロデイ攻撃で個人情報流出の可能性 - 日鉄ソリューションズ
個人情報含む書類が保存箱ごと所在不明 - 八重山郵便局
学童保育で利用料決定通知書1クラス分が所在不明に - 和歌山市
教員採用選考受検者の自己申告用紙が所在不明に - 新潟県
医療費の検査資料が所在不明、誤廃棄か - 会計検査院
供覧で業務資料が所在不明に、誤廃棄か - 沖縄県
個人情報含む行政文書を紛失、誤廃棄の可能性 - 公取委
個人情報含む伝票綴りを紛失、誤廃棄の可能性 - JAおきなわ