6支店で顧客情報2万件超の紛失が判明 - 近畿労金
近畿労働金庫は、6支店において、顧客情報が記載された書類の紛失が判明したと発表した。
全店舗を対象に保管書類の一斉点検を実施したところ、旧支店を含む6支店において紛失が判明したもの。旧堂島支店において「共済還元金リスト」約7100件が所在不明となっているほか、吹田支店で「一斉積立処理依頼書」約6500件、梅田支店で「伝票綴り」約6400件などの紛失が判明した。件数が特定困難なケースもあるという。
紛失した書類は7種類で、含まれる顧客情報は書類によって異なるが、氏名や住所、電話番号、生年月日、口座番号、勤務先などが記載されていた。
いずれも、保管期間が終わる前に誤って廃棄した可能性が高いとしている。不正利用に関する報告も寄せられていない。
(Security NEXT - 2015/07/28 )
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