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ラック、WAFの管理運用サービスを開始 - カスタムシグネチャも

ラックは、ウェブアプリケーションファイアウォール(WAF)を活用した「JSOC WAF運用管理サービス」を7月1日より提供開始する。

同サービスは、WAFの導入から管理、運用までを、同社のセキュリティ監視センター「JSOC」が代行するもの。導入時のポリシー設計、導入後の適切な運用など、同社のノウハウをもとに提供。カスタムシグネチャ「JSIG」によりゼロデイの脆弱性などへも対応する。

WAFは、Imperva製の「Imperva SecureSphere Web Application Firewall」に対応。導入前にウェブサイトの脆弱性診断を行い、防御のためのポリシーを設計する。

(Security NEXT - 2015/06/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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