九州歯科大のPCにマルウェア - 警察からの指摘で判明
九州歯科大学のパソコンが、マルウェアに感染していたことがわかった。情報の外部流出などは確認されていないという。
同大学によれば、6月11日に警察からの情報提供があり、パソコン1台がマルウェアに感染していたことが判明したという。現時点で個人情報の外部流出などは確認されていないが、詳しい調査を進めている。
また情報流出を口実にした詐欺の発生が懸念されるとして、同大学では注意を呼びかけた。電話やメールで個人情報を聞き出したり、金銭の振込みを要求することは絶対にないとして注意するよう求めている。
(Security NEXT - 2015/06/26 )
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