九州歯科大のPCにマルウェア - 警察からの指摘で判明
九州歯科大学のパソコンが、マルウェアに感染していたことがわかった。情報の外部流出などは確認されていないという。
同大学によれば、6月11日に警察からの情報提供があり、パソコン1台がマルウェアに感染していたことが判明したという。現時点で個人情報の外部流出などは確認されていないが、詳しい調査を進めている。
また情報流出を口実にした詐欺の発生が懸念されるとして、同大学では注意を呼びかけた。電話やメールで個人情報を聞き出したり、金銭の振込みを要求することは絶対にないとして注意するよう求めている。
(Security NEXT - 2015/06/26 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
北朝鮮による暗号資産窃取に警戒を - 日米韓が共同声明
「SecureAge Security Suite」に深刻な脆弱性 - アップデートを
中国関与が疑われる「MirrorFace」の攻撃に注意喚起 - 警察庁
Ivanti製VPN製品のゼロデイ脆弱性、中国関連のグループが悪用か
「Ivanti Connect Secure」などに深刻な脆弱性 - すでに悪用も
複数サーバでランサム被害、影響など調査 - 山口の印刷会社
先週注目された記事(2024年12月29日〜2025年1月4日)
先々週注目された記事(2024年12月22日〜2024年12月28日)
大量データ送付で一時障害、マルウェア感染は確認されず - JAL
約482億円相当の暗号資産窃取、北朝鮮グループの犯行 - 日米当局