「セキュキャン2015」が参加募集を開始 - 横断学習できるトラック制採用
情報処理推進機構(IPA)は、8月に千葉市で開催する「セキュリティ・キャンプ全国大会2015」の参加者募集を同機構サイトにて5月15日より開始する。
同イベントは、サイバーセキュリティの知識と技術を学ぶ学生を対象とした合宿イベント。8月11日から4泊5日の日程を予定している。2004年度より毎年開催されており、これまでの参加者は500名近くに及ぶ。
2015年度より、複数分野の技術を横断的に習得できるよう、従来のクラス制からトラック制に変更。「高レイヤー」「低レイヤー」「検知」「解析」の4トラックを用意しており、多様な分野の情報を習得できる。
対象は、国内に居住しており、2016年3月時点で22歳以下の学生。参加費は無料で募集人数は50名程度。募集期間は5月15日6月22日17時まで。応募にあたっては、出題された問題へ解答する必要がある。イベントや応募方法の詳細については同機構のサイトから。
(Security NEXT - 2015/05/14 )
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