3月のMS月例パッチは14件 - 「FREAK」やUXSSのゼロデイ脆弱性に対応
深刻度「緊急」のなかでも、今後悪用されるおそれが高い脆弱性としては、細工されたウェブサイトを訪れた場合に、リモートでコードを実行されるおそれがある「VBScriptスクリプトエンジン」の脆弱性「CVE-2015-0032」を「MS15-019」で修正したほか、「Office」の脆弱性5件を「MS15-019」で対処している。
さらに「MS15-020」にて2件のWindows関連の脆弱を修正。また「Adobeフォントドライバ」に関する脆弱性8件を「MS15-021」で対応した。
のこる9件のプログラムの深刻度はいずれも1段階低い「重要」。「MS15-031」では、通称「FREAK」として知られ、不十分な鍵長で暗号化通信が行われる「Schannel」の脆弱性「CVE-2015-1637」を修正している。
その他プログラムで「Windowsカーネル」や「カーネルモードドライバ」「タスクスケジューラ」「Exchange Server」などに存在する脆弱性や、PNGファイル処理、リモートデスクトッププロトコルの脆弱性などを修正している。
(Security NEXT - 2015/03/11 )
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