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Rubyのソースコードを保護するソフトウェア

ソフトエイジェンシーは、Rubyのソースコードを読めないようエンコードする英Inovica製ソフトウエアの新版「RubyEncoder 2.2」を販売を開始した。

同製品は、「Ruby」のソースコードをバイトコード形式に変換し、コードを保護するソフトウェア。IPアドレスやMACアドレス、ドメイン名などが一致しないとアプリケーションをロックする機能も備えている。

最新版では「Ruby 2.1」「同2.2」に対応。またARM系CPUを搭載した組み込みLinuxにおいて、エンコードしたバイナリを動作させることが可能になったという。

(Security NEXT - 2015/03/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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