AppleやGladinet製品の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局
米サイバーセキュリティインフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)は、Gladinet製品やApple製品に判明した2件の脆弱性が悪用されているとし、注意喚起を行った。
現地時間2025年12月15日、2件の脆弱性「CVE-2025-14611」「CVE-2025-43529」を「悪用が確認された脆弱性カタログ(KEV)」に登録したもの。米行政機関へ指定期間内に対応するよう促すとともに、広く注意を呼びかけた。
「CVE-2025-14611」は、ファイル共有やリモートアクセスの機能を提供する「Gladinet CentreStack」「TrioFox」に確認された脆弱性。AES暗号化にハードコードされた暗号鍵を使用しており、認証を必要とすることなくファイルを挿入することが可能となる。
両製品に関してはこれまでも「CVE-2025-30406」や「CVE-2025-11371」などの脆弱性が標的とされてきた。今回悪用が確認された「CVE-2025-14611」についても、既知の脆弱性と組み合わせることでシステムの侵害につながるおそれがあるという。
一方「CVE-2025-43529」は、AppleのiOS、iPadOS、macOSなど同社複数製品に含まれるブラウザエンジン「WebKit」に判明した脆弱性。ブラウザ「Safari」においても同脆弱性を解消するアップデートが実施されている。
(Security NEXT - 2025/12/16 )
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