Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

東芝製Bluetooth制御ソフトやシステム管理アプリに脆弱性

東芝のBluetooth制御ソフトやシステム管理アプリに権限の昇格が生じる脆弱性「CVE-2015-0884」が存在することがわかった。

脆弱性情報のポータルサイトであるJVNによれば、Bluetooth制御ソフトの「Bluetoooth Stack for Windows by Toshiba v9.10.27」や、システム管理に用いる「TOSHIBA Service Station v2.2.13」において、Windowsの検索パスで引用符で囲まれていない場合の処理に問題があり、権限の昇格が生じるおそれがあるという。以前のバージョンも影響を受ける。

脆弱性が攻撃者により悪用された場合、不正プログラムをインストールされたり、データの改ざん、削除などが実行されるおそれがある。

同社では修正プログラムを提供しており、アップデートを呼びかけている。また「Bluetoooth Stack for Windows by Toshiba」に関しては、同社製端末でプリインストールされていない場合も、他社製Bluetooth対応機器を導入することでインストールされる場合があるという。修正プログラムの入手に関しては、機器の購入先に問い合わせるようあわせてアナウンスを行っている。

(Security NEXT - 2015/02/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

Adobe、13製品向けにセキュリティアップデートを公開
「Adobe Experience Manager」に深刻な脆弱性
「Adobe Experience Manager」に6件の脆弱性 - 修正版が公開
「Citrix Workspace App」に権限昇格の脆弱性 - アップデートを公開
eコマースプラットフォーム「Magento」にセキュリティアップデート
「Adobe Acrobat/Reader」に14件の脆弱性、アップデートが公開 - すでにゼロデイ攻撃も
MS、5月の月例パッチで脆弱性55件を修正 - 3件が公開済み
「Chrome 90.0.4430.212」が公開、セキュリティ関連で19件の修正
IoT機器や制御機器に用いるRTOSなどにRCE脆弱性「BadAlloc」
「EC-CUBE」に脆弱性、クレカ情報流出被害も - 早急に更新や攻撃有無の確認を