Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Apple、OS X向けにアップデート - 54件の脆弱性を修正

Appleは、OS Xにおける複数の脆弱性を解消する「OS X Yosemite v10.10.2」および「Security Update 2015-001」の提供を開始した。

今回のアップデートでは、カーネルの脆弱性10件をはじめ、BluetoothやSpotlight、フォント処理、ログインウィンドウ、画像処理など、あわせて54件の脆弱性に対応した。

関係ないアプリからキーチェーンへのアクセスが可能となる脆弱性「CVE-2014-8831」や、Gatekeeperによるチェックをバイパスされる脆弱性「CVE-2014-8838」へ対処した。

そのほか、bashのShellShockに関連する脆弱性「CVE-2014-6277」「CVE-2014-7186」「CVE-2014-7187」や、POODLEの脆弱性「CVE-2014-3566」「CVE-2014-3567」「CVE-2014-3568」も含まれる。

また1月に入り、報告から90日が経過したとしてGoogleの脆弱性調査チームである「Project Zero」が、OS Xに関する3件の脆弱性について、実証コードを公開しているが、これら脆弱性についても、今回のアップデートで修正したと見られる。

(Security NEXT - 2015/01/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

QNAP、脆弱性「PHP2Shell」へ順次対応 - 「NDR」向け更新は準備中
DB管理ツール「pgAdmin 4」に複数脆弱性 - 2件は「クリティカル」
「ServiceNow」にクリティカル脆弱性 - 修正版が公開
「GitLab」の悪用脆弱性、原因は「Ruby」 - 修正版が公開
「Ivanti Connect Secure」に追加脆弱性2件 - 連鎖攻撃を確認
「Chrome」で脆弱性21件を修正 - 「クリティカル」の脆弱性も
「PHP2Shell」汎用的なRCEは当面困難との分析 - 油断は禁物、他脆弱性との連鎖も
WatchGuard「Fireware OS」に複数脆弱性 - 7件がクリティカル
「VMware Cloud Foundation」に深刻な脆弱性 - 修正パッチを準備
「Sophos UTM」に深刻なRCE脆弱性 - EOLで手動パッチ必要