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エンドポイント対策製品「NOSiDE」を機能強化 - NTTデータ先技

NTTデータ先端技術は、エンドポイント向けセキュリティ製品「NOSiDE Inventory Sub System 資産管理パッケージ」の機能を強化し、提供を開始した。

同製品は、組織内部のエンドポイント端末から情報を取得し、セキュリティ診断や接続制御、IT資産管理などが行えるエンドポイント向けセキュリティ対策製品。

今回リリースした新版では、「Office 365」や「Google Apps」「Salesforce」といったクラウドへ接続する際の端末診断機能を追加した。データの持ち出しが可能となる「USBメモリ」「スマートフォン」の制御に対応している。

同社では、今後5年間に10万クライアントの提供を目指して同製品を展開していく。

(Security NEXT - 2014/10/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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