Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

住宅ローンの契約書類などが所在不明に - 鹿児島銀

鹿児島銀行は、宮崎支店において、住宅ローンの申込書類や契約書類など128件が所在不明になっていることを明らかにした。

同行では、住宅ローン関連の書類は本部で一括管理しているが、本部へ送付する前の支店において紛失したと見られている。

紛失したのは住宅ローンの申込書類や契約書類など128件で、顧客30人分の氏名、住所、電話番号、生年月日、口座番号、借入内容などが含まれる。同行では対象となる顧客への説明と謝罪を進めている。

(Security NEXT - 2014/10/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

フランチャイジー向けシステムで誤設定、改修時に発生 - 三菱UFJニコス
「サポート詐欺」で1000万円超の被害 - ネットバンクへ誘導
メール流出問題で調査結果、外部登録パスワードが漏洩か - アイザワ証券子会社
伝票を保管していた段ボール3箱を誤廃棄 - 佐賀銀
約3万件のDM、宛名に別の顧客氏名を記載 - 広島銀
システム誤設定で信用情報を同意なし提供 - 沖縄海邦銀
八十二銀と長野銀の出向者が顧客情報を外部送信 - 契約内容を誤解
無関係のファクタリング契約先に企業情報約2800件を誤送信 - 八十二銀
個人ローン契約顧客の信用情報を同意なしに提供 - 沖縄銀
RDP接続で侵入、サーバがランサム被害 - 巴商会