Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

複数のバグを修正した「WordPress 4.0」が公開

人気コンテンツマネジメントシステム(CMS)の最新版「WordPress 4.0」が公開された。クラリネット奏者であるBenny Goodmanから取られたコードネームを持つ同バージョンでは、複数のバグフィックスが行われている。

「同4.0」は、「同3.9.2」からのアップグレード。機能強化に加え、バグの修正を行った。開発者グループは、8月に公開した「同3.9.2」や、旧バージョン利用者向けの「同3.7.4」「同3.8.4」において、PHPのXML処理に起因するサービス拒否の脆弱性をはじめ、セキュリティ上の問題を解決したり、セキュリティ機能の強化を図った経緯があるが、今回のアップグレードでは、16件の不具合を修正したものの、影響が大きい脆弱性の修正などは含まれていない模様だ。

US-CERTは、今回のバージョンアップに合わせ、旧バージョンの利用者に対し、セキュリティアップデートとなった「同3.9.2」などへのアップデートを、あらためて実施するよう注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2014/09/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

先週注目された記事(2026年6月21日〜2026年6月27日)
「libssh2」に整数オーバーフローの脆弱性 - 実証コードも公開
ログ収集ツール「Fluentd」に深刻な脆弱性 - 修正版を公開
「FortiBleed」に国内組織の情報も - 影響調査など実施を
DB管理ツール「pgAdmin 4」に脆弱性 - 3件が「クリティカル」
Synology製NAS向けのメールサーバアドオンに深刻な脆弱性
「OpenDJ」にクリティカル脆弱性 - アップデートで修正
「Node.js」に12件の脆弱性 - 修正版を公開
ID管理基盤「OpenAM」にアップデート - 多数の脆弱性を修正
UbiquitiやLantronix製品の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局