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患者情報682件含むUSBメモリが所在不明に - 福島県総合療育センター

福島県総合療育センターにおいて、患者情報682件を記録したUSBメモリを紛失したことがわかった。

7月14日18時ごろ、同センターの外来でUSBメモリの紛失に気が付いたもの。USBメモリには、同センターで検査の予約をした患者の氏名、予約日、検査内容など682件が保存されていた。

同センターでは、対象となる患者に連絡し謝罪を行う。また個人情報はUSBメモリではなくサーバを使用して厳重に保管するなど、再発防止に向けた対応を行う。

(Security NEXT - 2014/07/18 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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