ソフォス、MDM製品をバージョンアップ - フィルタリングやコンテンツ管理を追加
ソフォスは、モバイルデバイス管理ソフトの最新版「Sophos Mobile Control 4.0」を提供開始した。
同製品は、業務で支給された端末やBYODにより持ち込まれた私物のスマートフォン、タブレットなどスマートデバイスを一元管理できるMDMソリューション。Exchangeサーバに対するアクセスやアプリケーション、盗難および紛失したデバイスの管理に対応するほか、デバイスの棚卸機能などを提供する。
今回提供を開始した新版では、Android搭載デバイス向けにウェブフィルタリング機能を提供。またiOS搭載端末向けには、モバイルコンテンツ管理(MCM)機能を追加した。
さらにソフォスのUTMアプライアンスとの連携機能を強化しており、ポリシーなどコンプライアンス違反のデバイスにおいて、VPNの利用やUTM管理下にあるアクセスポイントへの接続を制限できる。またシスコシステムズやチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ製品など、一部製品とも連携に対応している。
(Security NEXT - 2014/06/10 )
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