Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

日本HPとプロティビティ、SIEMを活用したモニタリングサービスを提供

日本ヒューレット・パッカードとプロティビティは、「情報セキュリティモニタリング支援サービス」を提供開始した。

同サービスは、イベント管理ツール「HP ArcSight」を活用したモニタリングサービス。外部からの不正侵入やサイバー攻撃、従業員の内部不正による情報漏洩などの脅威に備え、内部や外部の脅威をリアルタイムに分析し、ネットワークデバイスや端末、サーバ、アプリケーションから収集したログの相関分析を行ったうえで、不正の有無を判断できるよう支援する。

日本HPは、同ツールの導入や検知ルールの実装、本番運用までのテストなどを提供。プロティビティは、不正リスクの特定、評価からシステム要件の設定、社内SOCや社内C-SIRTなどの運用体制構築、教育、本番稼働後の運用などをサポートする。

(Security NEXT - 2014/06/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

中小企業向けにネットワーク脅威の検知パッケージ - NTTセキュリティ
「Zabbix」の延長サポートサービスを開始 - サイバートラスト
SaaSの設定不備や不審操作を検出するソリューション - IIJ
外部から見える脆弱性や闇ウェブ情報など監視するサービス
IoT製品の脆弱性監視分析サービス - NRIセキュア
脆弱性レポート機能の正式提供を開始 - GitHub
ファイルサーバ管理ソフトにログ監視オプション - ランサムなど不正操作を通知
複数テナント管理やSBOM読込に対応した脆弱性管理ツール
ロジテックがフォレンジックサービスに参入 - メーカーや機器問わず対応
「MIRACLE ZBX」に新版、セキュリティ面を強化