Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

【ゼロデイ攻撃】IEに未修正の深刻な脆弱性 - サイト閲覧で制御奪われるおそれ

緩和策としては、同社が無料で提供する脆弱性緩和ツール「Enhanced Mitigation Experience Toolkit(EMET) 4.1」以降が活用できる。ただし「同3.0」では、今回の脆弱性へ対応できないため、注意が必要。

現状発生している攻撃に関しては、IEの「VMLコンポーネント」を無効化することや、「同10」「同11」において「拡張保護モードを有効にする」と「拡張保護モードで64ビットプロセッサを有効にする」を利用することで防げるとしている。

また「インターネットゾーン」と「ローカルイントラネットゾーン」においてセキュリティ設定を「高」に設定するなど、「ActiveXコントロール」「アクティブスクリプト」の利用を制限することを挙げている。

Windows XPに関しても、搭載するすべてのバージョンが脆弱性の影響を受けるが、4月9日にサポートが終了している。当初のアナウンスのとおり、今回の脆弱性が同OS上で動作するIEへ与える影響についてはアナウンスされておらず、同OSに対してセキュリティ更新プログラムは提供されない見込み。

(Security NEXT - 2014/04/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

Linuxカーネルに権限昇格の脆弱性「Copy Fail」 - PoC公開済み
米当局、悪用リストに脆弱性3件を追加 - 最短で5月3日対応期限
「Firefox」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性を解消
「cPanel」に深刻な脆弱性、悪用も - 修正や侵害有無の確認を
「NVIDIA FLARE SDK」に複数の脆弱性 - 認証回避やコード実行のおそれ
「SonicOS」に複数の脆弱性 - 認証回避やDoSのおそれ
「Chrome」に30件の脆弱性 - 「クリティカル」が4件
「Nessus」「Nessus Agent」に脆弱性 - 任意ファイル削除のおそれ
「Apache MINA」に深刻な脆弱性2件 - アップデートを
米当局、脆弱性6件を悪用カタログに追加