サーバ設定ミスで個人情報が閲覧可能に - 日本広報協会
日本広報協会は、同協会のサーバに保存されていた個人情報が、インターネット経由で閲覧可能な状態だったことを明らかにした。

日本広報協会
同協会が主催したセミナー参加者の個人情報が、インターネット経由で閲覧可能な状態になっていたもの。3月26日に外部から指摘を受けて問題が判明したという。
サーバのアクセス制限に設定ミスがあり、サーバを更新した2月10日から3月26日にかけて外部よりアクセス可能となり、検索エンジンなどにも登録されていた。
アクセス可能となっていたデータは、同協会が2月4日に開催した「医療広報フォーラム」参加者149人分の情報。氏名、および勤務先の住所と電話番号など含まれる。
問題となった設定はすでに修正済みで、検索エンジンのキャッシュデータについては、運営会社に削除を依頼している。
(Security NEXT - 2014/04/07 )
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