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「App Store」「Google Play」上の偽アプリを発見、配信停止に追い込むサービス

EMCジャパンは、国内外のアプリマーケットを監視して、正規アプリを装った不正アプリを検知、配信停止させる「RSA FraudAction不正モバイルアプリ対策サービス」を提供開始した。

同サービスでは、「App Store」や「Google Play」をはじめとする国内外の主要アプリマーケットを監視。顧客企業が提供しているアプリを装った偽アプリを検知する。

不正アプリを検知した場合は、顧客企業へ通知するとともに配信停止へ追い込み、アプリの利用による被害拡大を押さえ、偽アプリの流通によるブランド棄損のリスクを低減させる。

サービス料金は882万円/年。年間あたり最大15インシデントまで対応する。

(Security NEXT - 2014/02/18 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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