月刊誌「理念と経営」のサイトで一部顧客のメールアドレスが閲覧可能に
中小企業向け月刊誌「理念と経営」のウェブサイトで、一部顧客のメールアドレスが、半年以上にわたってインターネットで閲覧可能な状態だったことがわかった。
日本創造教育研究所によれば、1月25日に外部より連絡があり判明したもので、同サイトで提供している「経営者の会」と「社内勉強会」用の設問表をダウンロードする際に登録されたメールアドレス2392件が、インターネット上から検索できる状態だったという。
2013年7月4日にサーバを移設した際、業務委託先のジーニアスウェブが設定を誤ったことが原因で、同社では連絡を受けた1月25日にサーバからメールアドレスを削除した。メールアドレスの不正利用などは確認されていないという。
(Security NEXT - 2014/02/06 )
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