Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

連絡メールに個人情報を誤って添付 - 工業所有権情報・研修館

工業所有権情報・研修館は、研修申込者に送信した連絡メールに、同研修の全受講者145人の個人情報を誤って添付する事故が発生したことを明らかにした。

同館では1月16日、第4回目となる「平成25年度調査業務実施者育成研修」に関し、申し込みをした登録調査機関担当者9人と個人3人に連絡メールを送信。その添付ファイルに、誤って個人情報が含まれていたという。

職員が17日に配信済みメールを確認したところ、添付ファイルに同研修の全受講者145人の生年月日や最終学歴などの個人情報が含まれていたことが判明した。

同館では、誤送信先となった受講者へ連絡、メールの削除を依頼した。また対象となる受講者に対し、事情の報告や謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2014/01/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

スポーツ教室申込者への案内メール、2度にわたり誤送信 - 桐蔭横浜大
患者の個人情報含む書類をFAXで誤送信 - 千葉労災病院
メール誤送信、イベント申込者のメアド流出 - 神奈川県
放課後児童クラブでメール誤送信 - 個人情報印刷時に第三者へ
入学手続き案内メールを誤送信、合格者のメアド流出 - 山口大
メアド不備で5カ月にわたり個人情報を誤送信 - スポーツクラブNAS
顧客などへのメルマガで誤送信 - 資格講座スクール
委託先で個人情報を誤送信、半年後に発覚 - 長崎市
口座振込の確認メールを「CC」送信、メアドが流出 - 大阪市
クラファン支援者向けの案内メールで誤送信 - レノファ山口