Apple、最新iPhoneにも搭載する「iOS 7」で80件の脆弱性を修正
Appleは、同社スマートフォン「iPhone」やタブレット端末「iPad」向けの最新OS「iOS 7」を提供開始した。今回のアップデートでは80件の脆弱性が修正されている。
「iOS 7」は、ユーザーインタフェースを一新したことや、新型iPhoneへの搭載で注目を集めているが、セキュリティ上の修正も多数行われた。
カーネルやデータ保護、ファイルシステム、IPSec、パスコードロックのほか、SafariやWebKitといったブラウザ周辺など広範囲で修正を行っており、コード実行につながる脆弱性などを解消している。
(Security NEXT - 2013/09/19 )
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