KLab、ファイルサーバ内の個人情報をリアルタイム検出する「P-Pointer EXA」
KLabは、ファイルサーバ内の個人情報をリアルタイムで監視、検出するソフト「P-Pointer EXA」を、7月10日より発売する。
同ソフトは、パソコンやサーバのハードディスク内に保存されている個人情報について、ファイルの場所や内容、件数などを調べることができる「P-Pointer」シリーズの新製品。ファイルサーバ向けに提供する。
従来の機能にくわえ、同製品ではリアルタイムスキャンに対応。ファイルサーバを常時監視して個人情報を検索し、最新の結果が閲覧できる。
また、10種類以上の検出用辞書を搭載。複合条件フィルタや除外単語設定など詳細な検索条件が設定できるほか、事前にスケジュール設定することで、ファイル検索やCSV出力、管理者への検出通知などの自動運用が可能になった。
ファイルサーバのディスク容量に応じた価格体系を採用しており、初年度ライセンス費用は、10Tバイト以下で126万円。
(Security NEXT - 2013/07/09 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
米当局、脆弱性悪用リストに「Oracle EBS」など5件追加
「WatchGuard Firebox」の深刻な脆弱性、PoC公開で悪用リスク上昇
整体サロン店舗端末から顧客情報が流出した可能性
講座申込ページで設定ミス、申込者情報が流出 - 横須賀市
作業服通販サイトに不正アクセス - 2024年に判明、新サイトへ移行
グループ会社サーバから個人情報が流出 - 茨城県の人材サービス会社
「Spring Cloud Gateway Server Webflux」に情報漏洩の脆弱性
機械学習フレームワーク「Keras」に深刻な脆弱性 - 8月の更新で修正
一部従業員情報がグループ内で閲覧可能に、BIツールで設定ミス - デンソー
個人情報含むファイルを第三者へメール誤送信 - 森林総合研究所
