日本文化出版の通販サイトが改ざん - 顧客情報流出は否定
「月刊バレーボール」や「月刊バスケットボール」などスポーツ関連書籍やグッズを販売している「NBPオンラインショップ」が改ざんされ、閲覧者にウイルス感染の可能性があったことがわかった。
サイトを運営している日本文化出版によると、改ざんが発生したのは5月30日8時ごろ。改ざんされたページを閲覧した場合、PCがウイルスに感染するおそれがあった。顧客情報の流出については否定している。
同社では、サイトを停止した6月6日20時までの間に閲覧した利用者に対し、ウイルス感染の有無をチェックするよう呼びかけている。
(Security NEXT - 2013/06/11 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
入退室管理製品「UniFi Access」の管理APIに認証不備の脆弱性
「Elastic Cloud Enterprise」に脆弱性 - API経由で不正操作のおそれ
Google、「Chrome 142」でV8関連はじめ脆弱性20件を修正
ファイル転送ソフト「MOVEit Transfer」にDoS脆弱性 - 修正版公開
「VMware Tools」「Aria Operations」既知脆弱性、悪用事例の報告
米当局、「XWiki Platform」「Aria Operations」脆弱性を悪用リストに追加
組織の「ネット玄関口」狙う攻撃に注意 - 可視化や脆弱性対策の徹底を
米当局、「WSUS」脆弱性で対象サーバの特定や侵害監視を呼びかけ
「VMware Aria Operations」や「VMware Tools」に脆弱性 - 修正版を公開
「Kea DHCP」にサービス拒否の脆弱性 - アップデートが公開
