Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

マクニカネット、標的型攻撃やAPTの対策ソリューション提供に注力

マクニカネットワークスは、高度化する攻撃への対策ソリューションについて、企業への提案強化を目的に、「マクニカネットワークス セキュリティ研究センター」を開設した。

海外を発信元とする「標的型攻撃」や「APT攻撃」の対策ソリューションついて、企業に対する提案を強化するため、設置したもの。今後さらにサイバー攻撃手法が高度化するとして、同社では同センターを通じて、予測的に防御システムの構築をサポートしていきたいとしている。

同センターでは、インテリジェンスや多層防御に基づき、ネットワークやホストのセキュリティ対策製品を組み合わせたソリューションを包括的に展開していくという。

(Security NEXT - 2013/05/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

攻撃者視点でネットワークをテストするサービス - ユービーセキュア
東京商工会議所、会員向けセキュ対策でコンソーシアムを発足
生保が契約法人向けに標的型攻撃メール訓練サービスを展開
標的型攻撃メール訓練を刷新、セルフ実施を支援 - ラック
初動から復旧支援までインシデント対応を支援 - テクマトリックス
Cymulate製の疑似標的型攻撃サービス - 内部感染フェーズも再現
既存サービスを「Emotet」対策として提供 - BBSec
サイバー保険を付帯した標的型攻撃メール訓練をOEM供給
JPCERT/CC、ログ解析の訓練コンテンツを公開 - 痕跡発見のコツも
休校措置でネット利用増の教育機関にセキュ学習を無償提供