Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

券売所で盗難、金品とともに利用者の個人情報も被害 - 神戸電鉄

神戸電鉄湊川駅の定期券販売所で盗難事件が発生し、現金とともに利用者の個人情報332件が被害に遭っていたことがわかった。

現金やプリペイドカードなど、約1886万円にのぼる盗難事件が券売所で発生したもので、被害状況を調査したところ、個人情報なども被害に遭っていたことが判明した。

被害に遭ったのは2人の氏名、住所、連絡先が記載された「再発行受領控兼不良カード整理簿」および氏名が記載された敬老無料乗車券引換券と受領書330件。同社では、連絡先が判明している2人に対し、訪問して直接謝罪したという。

(Security NEXT - 2013/04/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

決裁文書など書類4件が庁内で所在不明に、盗難か - 四条畷市
患者情報含むノートPCが盗難被害 - 東京女子医科大病院
患者情報含む書類を紛失、誤廃棄の可能性 - 日大付属板橋病院
医師が私物PCを盗難、内部に患者の個人情報 - 慶大病院
複数の決裁文書が所在不明に、盗難の可能性も - 四條畷市
水道メーター工事名簿が一時所在不明に - 高齢者が持ち帰る
個人情報含むタブレット端末が車両ごと盗難 - 稲敷市
顧客情報含むUSBメモリが電車内で盗難 - トヨタホーム東京
海外出張中に個人情報含むPCが鞄ごと盗難 - ラサ工業
小学校で児童の個人情報含む成績ファイルが所在不明 - 尾道市