Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

バリオセキュア、UTM機器の新製品を発売 - 大塚商会と協業しSMB市場に展開

バリオセキュア・ネットワークスは、アプリケーション管理に対応したUTMの新製品「VCR-Vario Communicate Router」を提供開始した。

同製品は、Layer 8技術によるユーザーやアプリケーションの管理機能を搭載したUTMの新製品。レポーティング機能を標準で搭載し、ユーザーや利用したサービスごとにネットワークの利用状況を可視化できる。利用者の規模にあわせ、ラインナップに「同VCR25ia」「同VCR35ia」の2製品を用意した。

また同製品の発売にあたり、同社は大塚商会と協業し、セキュリティの強化が求められるSMB市場への販売を強化。クラウドサービスの活用やウェブアプリケーション、モバイルの利用が増加し、セキュリティ対策の需要が増加する一方、コスト負担が普及への課題になっている同市場の需要に対応する。

(Security NEXT - 2012/11/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

フォーティネット、新シリーズ「FortiGate 3000F」を発表
UTMにオンサイト対応を付帯した中小企業向けサービス - CSP
中小企業向けUTMの新モデルを投入 - ウォッチガード
「サイバーセキュリティお助け隊サービス制度」がスタート - まずは5社から
UTMに1Uの高スループットモデルを追加 - ウォッチガード
ヤマハ、SMB向けUTMを発売 - 遠隔サポートで設定変更やログ確認なども対応
UTMと国内脅威DBの連携ソリューション - キヤノンMJら
防塵防滴仕様のアプライアンスを投入 - ウォッチガード
サイバー保険付帯の中小企業向けヘルプデスクサービス - NTTコム
UTMを最大52台まで拡張できる新製品 - チェック・ポイント