バリオセキュア、UTM機器の新製品を発売 - 大塚商会と協業しSMB市場に展開
バリオセキュア・ネットワークスは、アプリケーション管理に対応したUTMの新製品「VCR-Vario Communicate Router」を提供開始した。
同製品は、Layer 8技術によるユーザーやアプリケーションの管理機能を搭載したUTMの新製品。レポーティング機能を標準で搭載し、ユーザーや利用したサービスごとにネットワークの利用状況を可視化できる。利用者の規模にあわせ、ラインナップに「同VCR25ia」「同VCR35ia」の2製品を用意した。
また同製品の発売にあたり、同社は大塚商会と協業し、セキュリティの強化が求められるSMB市場への販売を強化。クラウドサービスの活用やウェブアプリケーション、モバイルの利用が増加し、セキュリティ対策の需要が増加する一方、コスト負担が普及への課題になっている同市場の需要に対応する。
(Security NEXT - 2012/11/07 )
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