Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

調査依頼メール誤送信で福祉サービス事業者のアドレス流出 - 大阪府

大阪府でメール誤送信が発生し、福祉サービス事業所や担当者のメールアドレス626件が流出した。

誤送信が発生したのは、障害者の自立支援サービスを提供する事業所に対し、利用者の就労人数調査を依頼するメール。10月22日に2回に分けて626件を送信したが、アドレスを誤って宛先に入力して送信したため、受信者のアドレスが表示された状態となった。

同日中に送信先からの指摘があり判明。府では、対象となる事業所に謝罪するとともに、誤送信メールの削除を依頼するなどの対応を行っている。

(Security NEXT - 2012/11/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

緑地管理者がボランティア宛てメールを「CC」送信 - 名古屋市
ひとり親世帯の対象者リストを第三者に誤送信 - 山形県
健康ポイント参加者宛の案内メールで誤送信 - 鏡野町
就農準備資金受給者への連絡メールで誤送信で - 福島県農業振興公社
誤送信で肝炎医療コーディネーターのメアドが流出 - 静岡県
デジタル人材育成施設でメールの誤送信が発生 - 群馬県
個人情報をメールで誤送信、半年後に判明 - 長崎国際観光コンベンション協会
メール誤送信で留学生受入先のメアドが流出 - 福知山公立大
講習申込者の個人情報含むデータをメール誤添付 - 宮城県
中学校でデジタル化した解答用紙、並び順誤り誤送信 - 堺市