Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

アバンセ、PCとモバイルデバイスのセキュリティを管理するサービス「IT守護診」を提供

アバンセは、PCとモバイルデバイスのセキュリティ対策を一元管理するサービス「IT守護診」の提供を開始した。

同サービスは、クオリティソフトが提供するPCとモバイルデバイス向けのセキュリティ管理サービスエンジン「ISM CloudOne」を利用したもので、グループ企業全体のポリシーとして設定したセキュリティ対策の維持と一元管理を可能にする。

PC向け機能として、セキュリティパッチの更新支援や脆弱性診断、禁止ソフトの起動制御、ソフトウェアライセンス管理、セキュリティアラートメール、プリンタ管理などの機能を搭載。

またAndroidやiOS向けの機能として、アプリの起動制御やネットワーク接続制御、端末情報収集、紛失時の遠隔ロックやデータ消去、Android端末のセキュリティ診断などが利用できる。価格は、1ライセンス月額630円。

(Security NEXT - 2012/09/04 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

JPCERT/CCが攻撃相談窓口を開設 - ベンダー可、セカンドオピニオンも
SaaSの設定不備や不審操作を検出するソリューション - IIJ
特定社会基盤事業者や周辺事業者向けのリスク対策支援サービス
外部から見える脆弱性や闇ウェブ情報など監視するサービス
RSA、国内にデータセンター設置 - ID関連サービスの市場展開を強化
PFU、不正接続防止ツールを機能強化 - 「有線LANアダプタ」の使い回しにも対応
自社開発エンジンによる「ASMツール」を提供 - GMOサイバーセキュリティ
「WordPress」のセキュリティ対策プラグインを公開 - クラウドセキュア
迷惑電話対策サービスに国番号での一括ブロック機能
IoT製品の脆弱性監視分析サービス - NRIセキュア