シマンテック、高校生対象に脆弱性への理解深めるコンテストを実施
シマンテックは、高校および高専の生徒を対象としたコンテスト「サイバーセキュリティチャレンジ2012」を開催する。
同イベントは、若年層における情報セキュリティへの関心を高めることを目的としたコンテスト。2人から4人までのチームで参加し、同社が出題した課題へ回答する。
今回の課題では、脆弱性を含むプログラムを提示され、回答者はプログラムに含まれる脆弱性の件数と、脆弱性を回避するためにどのようなコードを書く必要があるか文書で答える。
優秀賞を獲得した2チームは、同社へ招待し、1日体験社員としてシマンテックのセキュリティ業務全般を体験できるほか、安全なプログラミングに関する講義を提供するという。
応募はウェブサイトで受け付け、応募者に対して「問題キット」を郵送する。回答の締め切りは8月26日。
(Security NEXT - 2012/07/13 )
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