検診受診者の予約確認表をファックスで誤送信 - 中部地区医師会
中部地区医師会は、成人病検診センターが受診者の予約確認表をファックス送信した際にミスがあり、個人情報が流出したことを公表した。
誤送信が発生したのは、51社分の人間ドッグ受診予定者の情報が記載された予約確認表。受診者の氏名、生年月日、勤務先、受診日、健診コースなどが含まれる。
7月2日に同センターにてオンラインファックスを利用し、各企業ごとに確認表を送信するところを、作業ミスにより各社へ51社分をまとめて送信したという。
ファックスを受信した企業からの連絡により問題が判明。送信先の51社に連絡をして、誤送信した予約表の廃棄を担当者に依頼した。同会では、6日に全社の廃棄を確認したとしている。
(Security NEXT - 2012/07/17 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
顧客情報含むファイルを提携金融機関にメールで誤送信 - みずほ銀
採用職員の健診関連情報含む名簿を誤送信 - 奈良県
児童や保護者の個人情報含むファイルを保育施設にメール誤送信 - 龍ケ崎市
座席表とまちがえて採点前の答案用紙を誤送信 - 都立高
中学校特定生徒の個人情報を保護者連絡アプリで一斉送信 - 甲賀市
ML向けメールが社外へ、設定ミスなどで - オリコンNewS
資料スキャンのつもりが同報ファックスによる誤送信に - 印西市
サマースクール保護者説明会の案内メールを誤送信 - 藤沢市
情報解禁前資料を第三者へメールで誤送信 - 読売テレビ
入札準備段階の機密情報含むデータを誤送信 - 名古屋市