退職した医師が患者情報含むUSBメモリを紛失 - 三菱長崎病院
三菱重工業長崎造船所病院を退職した医師が、同院の患者情報24件が保存されたUSBメモリを紛失していたことがわかった。
すでに退職している同院の元医師が、患者情報を保存したUSBメモリを紛失したことが、4月15日に判明したもの。保存されていたのは、氏名、年齢、性別、診療情報など患者24人分の情報だという。
紛失した情報の不正利用などは確認されていない。同院では、今回の紛失について謝罪。個人情報保護やセキュリティ対策を再度徹底し、再発防止に取り組むとしている。
(Security NEXT - 2012/06/05 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
学会資料に関する患者情報含んだUSBメモリが所在不明に - 山口大病院
入院患者情報含むUSBメモリが所在不明 - 淡路医療センター
個人情報含むUSBメモリ4本が所在不明、監査で発覚 - 静岡県
高校生徒の個人情報含むUSBメモリを持ち出して紛失 - 名古屋市
中学校教諭が個人情報含む私物USBメモリを紛失 - 呉市
患者の個人情報含むUSBメモリが所在不明 - 大阪医薬大病院
中学校教諭が個人情報含む私物USBメモリを商業施設で紛失 - 刈谷市
教員が個人情報を持出、学生との共有サーバに誤保存 - 法政大
患者情報含むUSBメモリ、ポケットに入ったままクリーニングに出して紛失か