dit、暗号鍵管理ソリューション「Universal SSH Key Manager」を発売
ディアイティは、フィンランドのSSH Communications Securityが開発した暗号鍵管理ソリューション「Universal SSH Key Manager」を7月1日より発売する。
同製品は、組織内で利用されるSSHの暗号鍵を効率的に管理できるソリューション。既存の公開鍵や秘密鍵と関連ユーザーを自動的に検出。正規ユーザーであるか確認した上で、Active DirectoryやLDAPなどディレクトリサービスと連携し、鍵の展開、失効、再証明の運用を自動化できる。
同社製品だけでなく、「OpenSSH」にも対応しており、「UNIX」「Linux」「Windows」「Oracle」などのSSHクライアントやサーバを幅広くサポート。企業における鍵管理の一元化を実現し、コスト削減やコンプライアンスの向上などを期待できる。
価格は714万円。同社では一般企業、官公庁、金融機関などを対象に、初年度10システムの販売を見込んでいる。
(Security NEXT - 2012/05/25 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
警察庁が開発した「Lockbit」復旧ツール、複数被害で回復に成功
ランサムウェア「Conti」亜種に対応した復号ツールを公開 - カスペ
企業向けに「セキュアID SIM」を提供 - 日本通信
パスロジ、ファイル送受信用の暗号化サービス - 個人は無料
あの人気セキュリティ書籍も半額 - Amazonで9月2日までセール中
個人の同意に基づいたデータ流通を実現するサービス - 日立
オンライン事業者向けにFIDOによる生体認証サービス - Capy
暗号鍵のライフサイクル評価サービス - NRIセキュア
ランサムウェア「Ims00rry」の無償復号化ツールが公開
生体情報より作成した公開鍵で認証するソフトウェア - 日立ソ