NTTドコモ、コンテンツ事業者にユーザーの年齢情報を提供
NTTドコモは、携帯電話利用者の年齢情報を、同意を得た上でコンテンツ事業者へ提供すると発表した。
同社では6月1日より、新規契約時または契約者から申し出があった場合、携帯電話の利用者に関する氏名と生年月日が確認できる本人確認書の提示を求める。そのうえで、ブログやSNSなどを利用する場合、サービスを運営するコンテンツ事業者へ利用者の年齢情報を同意を得た上で提供する。
提供するのは、コンテンツ事業者が指定した年齢以上か未満かの情報だけで、氏名や生年月日などは含まれない。これにより、未成年の利用者が安全にサービスを利用できる環境が提供できるとしている。年齢情報の提供は、同社とコンテンツ事業者の準備が整い次第開始する予定。
(Security NEXT - 2012/05/22 )
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