技術コンテスト「SECCON CTF」の関東大会が開催 - 参加者を募集中
SECCON実行委員会は、セキュリティ技術コンテスト「SECCON CTF」の関東地区大会として「第2回つくば大会」を5月19日、20日に開催する。
同イベントは、学生を対象としたセキュリティ技術の競技会。セキュリティ人材の発掘や育成を目的として、セキュリティ専門家の有志が企画した。
ファイル解析、フォレンジックス、ネットワーク、トリビア、プログラミングなどの総合的な技術や知識を競う内容で、問題は、CTFチーム「sutegoma2」や、セキュリティ&プログラミングキャンプの元講師陣の有志が提供する。
会場は筑波大学で、学生あるいは22歳以下が対象。定員は10チーム(1チーム4席)。応募者多数の場合は抽選となる。参加登録の締め切りは、チームエントリーが5月11日17時、個人エントリーが5月14日17時を予定している。
また同実行委員会では、同イベントにあわせ、限られた時間内にプログラムを開発する「ハッカソン」を同時開催する。
開発テーマは「ぼくのかんがえたさいきょうの脆弱性」「換字暗号の自動解析プログラムの作成」「CTF競技進行状況の見える化」「CTF競技ルール違反検知システムの作成」「特定CVEの未知のPoCを作る」を予定。定員は15名で、応募締切は5月17日正午。
(Security NEXT - 2012/05/07 )
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