Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

情報セキュリティ分野の功労者に贈られる「情報セキュリティ文化賞」を6名が受賞

情報セキュリティ分野の進展に貢献した個人を表彰する「情報セキュリティ文化賞」を6名が受賞した。

同賞は、情報セキュリティ文化への関心を高めるとともに人材育成を目的として、情報セキュリティ大学院大学が2005年2月に制定したもの。今回で第8回。

自治体や企業、団体で経営的な視点から先導的役割を果たした人物や、情報セキュリティに関する学術、法制度分野の研究、普及、人材育成などで貢献した学識経験者を対象に贈られる。公募や審査委員の推薦をもとに、1月26日の審査委員会において決定した。

今回は、電気通信大学教授の太田和夫氏、富士通相談役の黒川博昭氏、北陸先端科学技術大学院大学教授の篠田陽一氏、弁護士の高橋郁夫氏、KDDI情報セキュリティフェローの中尾康二氏、JPCERTコーディネーションセンター常務理事の早貸淳子氏の6名が受賞した。

(Security NEXT - 2012/03/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

情セ大、「情報セキュリティ文化賞」の受賞者4名を発表
「情報セキュリティ文化賞」受賞者6名を発表 - 情報セ大
「サイバーセキュリティに関する総務大臣奨励賞」が決定 - 2名1団体が受賞
「情報セキュリティ文化賞」受賞者6名を発表 - 情セ大
情報セキュリティ文化賞の受賞者5名を発表 - 情セ大
情セ大、情報セキュリティ文化賞の受賞者6名を発表
「情報セキュリティ文化賞」の候補者を公募 - 情セ大
情セ大、「情報セキュリティ文化賞」の受賞者6名を発表
ラックの次期代表取締役社長に西本逸郎氏
【訃報】初代情報セキュリティ補佐官を務めた山口英氏