Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

政府の公開サーバ、危険度「高」の脆弱性含むケースが14件

政府機関の公開ウェブサーバにおいて、危険度が高い脆弱性14件が確認された。すでに対策などを実施している。

検査を希望した11省庁の約330画面に対し、9月から12月にかけてインターネット経由でツールや手動により脆弱性検査を実施したところ、脆弱性が判明したもの。

危険性が高い脆弱性としては、「SQLインジェクション」の脆弱性が含まれていたケースが8件あったほか、「Apache」のRangeヘッダ処理におけるサービス拒否の脆弱性が、3件確認された。

またサポート対象外のOS使用しているケースや、認証が回避される不具合、サービス拒否など、それぞれ脆弱性が1件ずつ見つかっている。

内閣官房情報セキュリティセンターによれば、緊急性の高い脆弱性については関連する省庁へすでに通報しており、対策に取り組んでいるという。検査結果について情報を省庁間で共有し、今後の対策に活用していく。

(Security NEXT - 2012/01/23 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「VMware vCenter Server」の深刻な脆弱性 - 悪用リスク上昇
「VMware vCenter Server」に深刻な脆弱性 - 「VMware ESXi」の脆弱性も
Windows向け「Zscaler Client Connector」に権限昇格の脆弱性
「Cisco Application Services Engine」などに深刻な脆弱性
「Movable Type」にXSSの脆弱性 - アップデートが公開
「Firefox 86」が公開、Cookie対策強化 - 脆弱性12件を修正
SonicWall、VPN製品向けに追加アップデート - すぐに更新を
CiscoのWindows向けVPNクライアントに脆弱性 - 更新を
「Office for Mac」向けにセキュリティ更新 - 脆弱性2件を修正
「BIND 9」にリモートより悪用可能な脆弱性 - アップデートが公開