Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

フィッシング報告件数が半減 - 一度停止したサイトにも注意を

フィッシング対策協議会は、11月のフィッシング報告状況を取りまとめた。増加傾向から減少に転じたが、依然として国内の金融機関を騙ったフィッシングサイトが複数見つかっている。

同協議会のレポートによれば、6月以降続いていた増加傾向から一転して半減し、11月に報告を受けたフィッシング件数は、前月を31件下回る24件だった。

フィッシングサイトのユニークURL件数も、前月から24件減少して14件。悪用されたブランド件数は前月と変わらず10件だった。

11月は、前月と同様に国内の金融機関を騙ったフィッシングサイトが複数確認された。一部はURLを変更せず、IPアドレスのみ変化しながら稼動と停止を繰り返しており、いったん停止後も再びサイトが稼動する可能性がある。

また国内金融機関を装い、オンラインバンキングのIDやログインパスワードにくわえ、乱数表を入力させるフィッシング攻撃が発生している。今後も他行を騙ったフィッシングが発生する可能性があるとして、注意を喚起している。

(Security NEXT - 2011/12/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

2Qの個人「サポート詐欺」相談は912件 - 検挙後に減少
6月はフィッシング報告が減少、証券関連影響 - URLは増加
インシデントが前四半期比37.3%増 - サイト改ざんが約2.4倍
フィッシング報告、過去最多の水準続く - 4分の1が証券関係
先週注目された記事(2025年5月4日〜2025年5月10日)
先週注目された記事(2025年4月20日〜2025年4月26日)
国内インシデント、前四半期比9.4%増 - サイト改ざんが1.8倍
サポート詐欺の相談が1000件超 - SNS乗っ取り相談も増加
3月はフィッシング報告が約25万件で過去最多 - URLは前月比2.3倍に
先週注目された記事(2025年3月16日〜2025年3月22日)