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CA、クラウドデータセンター向けの自動化ソリューションを発売

CA Technologiesは、クラウドデータセンター向け自動化ソリューション「CA Automation Suite for Data Centers R12.6 日本語版」を発売した。

同製品は、物理環境、仮想環境が混在するデータセンター管理のプロセスを自動化できるスイート製品。効率化にくわえ、構成管理や変更管理における人為的ミスを防止できる。今回はじめて日本語化した。

サーバのプロビジョニングを自動化する「CA Server Automation」、構成やコンプライアンス管理プロセスを自動化する「CA Configuration Automation」、横断的なITプロセスの自動化が可能となる「CA Process Automation」で構成されている。またオプションとしてネットワークの設定の自動化を実現する「CA Network Automation」を用意した。

また「Cisco Unified Computing System」とシームレスに統合できるほか、ネットアップのストレージ管理ソリューションに対応している。

価格は、100物理CPUソケットの場合、1500万円。また10物理CPUソケット用の「スタータ・パック」を用意しており、価格は250万円から。

(Security NEXT - 2011/11/29 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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