Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

患者情報入りのPCとUSBメモリが車上荒らしで盗難 - がん研有明病院

がん研究会有明病院の医師が車上荒らしに遭い、患者情報129件が保存されたノートPCやUSBメモリが盗まれたことがわかった。

被害に遭ったPCには、患者119人の氏名、生年月日のほか、病名および手術に関する情報が保存されていた。USBメモリには、患者10人の氏名、生年月日、病名が記録されていた。

10月20日、文京区の駐車場に留めていた車両の窓ガラスが割られ、車内にあった鞄ごと盗まれたという。同院では、対象となる患者に文書による報告および謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2011/10/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

市バスのドラレコ映像が保存されたUSBメモリが所在不明 - 川崎市
委託先で個人情報流出か、セキュリティ監査に虚偽報告 - ソフトバンク
職業性曝露事故の関係者情報含むUSBメモリが所在不明 - 秋田大病院
患者画像など所在不明、調査で持出も判明 - 富山大病院
中学生徒の個人情報含む私物USBメモリを紛失 - 薩摩川内市
個人情報含むUSBメモリが鞄ごと盗難 - 盛岡ガス燃料
新人教育で使用するUSBメモリを紛失、内部に評価表 - 砂川市立病院
小学校で通知表所見含む私物USBメモリを紛失 - むかわ町
大学病院の患者情報含むUSBメモリが所在不明 - 兵医大
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金