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患者情報含むHDDが院内で所在不明に - 関東労災病院

労働者健康福祉機構が運営する関東労災病院において、同院や他医療機関の患者情報が保存されたハードディスクが所在不明になっていることがわかった。

紛失したハードディスクは同院の医師が所有していたもので、同院の患者や同医師が以前に勤務していた他医療機関など213人分の個人情報が保存されていたと見られている。

10月13日に紛失が判明し、所管官庁へ届けた。また同院では、対象となる患者に謝罪を行う。情報の不正利用などは確認されていないという。

(Security NEXT - 2011/10/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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