患者情報含むHDDが院内で所在不明に - 関東労災病院
労働者健康福祉機構が運営する関東労災病院において、同院や他医療機関の患者情報が保存されたハードディスクが所在不明になっていることがわかった。
紛失したハードディスクは同院の医師が所有していたもので、同院の患者や同医師が以前に勤務していた他医療機関など213人分の個人情報が保存されていたと見られている。
10月13日に紛失が判明し、所管官庁へ届けた。また同院では、対象となる患者に謝罪を行う。情報の不正利用などは確認されていないという。
(Security NEXT - 2011/10/20 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
個人情報含むHDDが所在不明、前日業務で持出 - 名古屋市立大
データ消去が不十分なSSDを廃棄処分、認識不足で - 南生協病院
NAS上の人事異動情報に不正アクセス、職員を処分 - 新潟市
執務室で保管していた個人情報含むHDDが所在不明 - ジェトロ
通販サイトの会員情報含むHDDを第三者が入手 - バンナムグループ会社
保守委託先で顧客情報含むHDDが所在不明 - はばたき信組
職員が消防学校で業務データ含む私物HDDを紛失 - 板野東部消防組合
市立幼稚園で園児の撮影画像など含むメディアを紛失 - 尼崎市
小学校で許可のもと持ち出したUSBメモリが所在不明に - 神栖市
患者情報含むポータブルHDDが所在不明に - 浜田医療センター