Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Apple創業者Jobs氏の訃報に便乗した攻撃 - 検索エンジンやFacebook上に危険なリンク

Appleの創業者で、MacやiPhoneなどの生みの親で知られるSteve Jobs氏が10月5日に亡くなったことを受け、便乗する詐欺行為がインターネット上で早くも発生している。

F-Secureでは、サーチエンジンの検索結果を悪用した攻撃を確認。「Steve Jobs」「Funeral」といった単語で検索すると、上位にフィッシングサイトが表示される状況だという。

同社が確認した「stevejobsfuneral.com」は、葬儀情報があると見せかけて誘導するサイト。アフィリエイト行為にくわえ、ノートパソコン「MacBook」を抽選でプレゼントするなどとしてメールアドレスを詐取していた。登録日は9月20日で、同氏が死去する以前からサイトが構築されていたと見られている。

またSophosでは、Facebook上で「50台のiPadを無料配布する」などと騙し、アフィリエイトサイトやフィッシングサイトなどへ誘導する行為を確認。同社が確認した時点で1万5000回以上クリックされていた。

セキュリティベンダーでは、Appleの正規サイトを利用したり、情報提供元が明確である「Google News」を利用するなど、不審サイトへの注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2011/10/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「りそな銀行」かたるフィッシング攻撃の報告が増加
先週注目された記事(2024年6月23日〜2024年6月29日)
取引先や従業員に関する一部情報の流出を確認 - KADOKAWA
セミナー事務局のメルアカからスパム送信、原因を調査 - 広島県
5月のフィッシング報告、前月比34.6%増 - 過去3番目の規模に
ファッション通販「ZOZOTOWN」のAndroidアプリに脆弱性
教員がフィッシング被害、侵害アカウントからさらなる攻撃 - 明治薬科大
フィッシング対策協議会、「フィッシング対策ガイドライン」を改訂
ドコモメールになりすまし警告機能 - 「DMARC」未導入も対象
国税庁装うフィッシング攻撃の報告が増加 - 滞納で差押えなどと不安煽る