日本ITセキュア、サイトの改ざんを検知して自動修復するSaaS型サービス
日本ITセキュアは、ウェブサイトの改ざんを検知して自動修復を行うSaaS型サービス「SITE PATROL CLOUD」を、10月17日より提供開始する。
同サービスは、ウェブサイトへ定期的にアクセスしてHTMLファイルやCGIファイルの改ざんをチェックし、改ざん検知時に管理者へメールで通知したり、自動修復を行うSaaS型サービス。
静的HTMLの改ざん監視を提供する「エントリーパトロールプラン」は月額1万3440円。全ファイルの改ざん監視を行う「スタンダードパトロールプラン」は月額2万790円。
また月額3万1290円で全ファイルの改ざん監視にくわえ、自動修復も行う「エンタープライズリカバリープラン」も用意している。同社では、パートナー経由なども含め、今後1年間に200サイトの導入を目標に同サービスを展開する。
(Security NEXT - 2011/10/06 )
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