欧米大企業の48%に平均月1回以上のソーシャルエンジニアリング攻撃 - 攻撃を把握していない担当者が4割
今回の調査で、ITセキュリティ担当者の半数が攻撃を認知する一方で、41%が「よくわからない」と回答するなど、セキュリティ対策意識の欠如が浮き彫りになったという。
同社は、従来は機密情報にアクセスできる従業員が攻撃に狙われたが、最近では標的型攻撃などを実現するため、公私問わずさまざまな個人情報を収集していると指摘。
被害を最小限に抑えるには、技術的なセキュリティ対策とともに従業員の教育が不可欠であるとして、対策を呼びかけている。
(Security NEXT - 2011/09/28 )
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